* World *

物語の基盤となる世界観と
古代後の紹介です。


世界

…ルジアダ朝

十年前に滅亡するまで栄華を極めた王朝。
国教をストゥーグ教とし、その最高位の神官(カンラシャ)は
政治への発言権も高い。宗教国。
特殊能力を持つ子供達を集め、保護していた。
が、その実裏では彼らを利用して『何か』をしていたという噂もある。

…都市

現在のルジアダ朝の広大な跡地を、大まかに
四分割したうちの北東部にある区域のことをいう。
主に若者達が集い、いくつかの集団に分かれて
小競り合いを続けている。この呼び名以外もたない。


…ケイブラ狩り

本編の時より十年前、
街が崩壊する直前に巻き起こった騒動。
国教総本山で二人のケイブラ
(ラサルとエダイ各一人)が現体制に反旗を翻し、
周辺を破壊したことが始まりで、
それにより国民が各地でまだ保護を受けていなかったケイブラを
次々に殺害した。被害にあったケイブラは記録では150人。

…サイ・ティゲムズ戦争

ケイブラ狩りの後、大地震と近隣諸国の一部から
軍事侵略を受けルジアダ朝が滅亡した戦争。
この後領土は分割統治される。



用語


◇古語◇

意味一覧/
ラサル⇒太陽
ラダス⇒光
エダイ⇒闇または無
ケイブラ⇒申し子

…ラサル・ラダス

『太陽の光』という意味。
イルダ達が所属する都市内有力グループのひとつ。

…ラサル・ケイブラ

『太陽の申し子』という意味。
光放ち人々に希望を与え導く者といわれる。
通常では生まれない金色の瞳を持つ人間がこの尊称で呼ばれる。
彼等はそれぞれ固有の特殊な能力を秘める。
かつては国教の総本山にひきとられ、高位の神官として
教育を受けるよう法律で定められ保護される存在だった。
神聖域の象徴。

…エダイ・ケイブラ

『闇の申し子』という意味。
闇にありて苦難を生み出す脈を左右する者といわれる。
通常では生まれない紫色の瞳を持つ人間が
この異称で呼ばれる。ラサル・ケイブラとは対で、
彼らと同じく固有の特殊能力を秘める。
かつて同じく国教総本山にひきとられ教育を受けるが、
ラサルほど自由を与えられず、一生束縛を受けて
暮らすよう法で定められる存在だった。
聖魔域の象徴。